英国メリデン版訪問家族支援プロジェクトの新しいスタート
精神に「障がい」のある人と家族をまるごと支援する訪問家族支援を日本へ
2011年度より全国の精神障害者家族会の団体である公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 (みんなねっと)が取り組まれた先駆的活動を引き継ぎ、英国メリデン版訪問家族支援を普及する新組織が2017年2月1日に立ち上がりました。みなさまの応援をよろしくお願いいたします。
全国のメリデン版訪問家族支援(Family Work)研修修了者マップ(2026年2月現在)
赤色がトレーナー、青色がイギリスでの研修修了者、ピンク色が日本での基礎研修修了者です。
メリデン版訪問家族支援とは
日本精神障害者リハビリテーション学会自主企画に紹介させていただいた佐藤純副代表の動画をアップさせていただきます(約16分)。おおまかにメリデン版訪問家族支援の概要とその背景を説明させていただいています。下の矢印をクリックしてください。
メリデン版訪問家族支援 2026年度第1回 入門研修(オンデマンド) 申し込み開始のお知らせです!
2026年7月1日
・2025年12月7日(日)に札幌会場にて開催された入門研修のオンデマンド配信になります。
精神疾患を持った本人とその家族の丸ごとのリカバリーを目指すことの大切さについて学べる機会です。
今回は、メリデン版訪問家族支援を受けられた当事者本人とその家族の生の声も聴いていただけます。
〈内容〉
・動画1「家族が求める家族支援とメリデン版訪問家族支援の概要」:50分
・動画2 「メリデン版訪問家族支援の実際」:20分
・動画3 「シンポジウム:メリデン版訪問家族支援の体験者の経験」:60分
申込開始:2026年7月1日(水)9:00〜
配信期間:2026年8月1日(日)〜8月23日(日)
【受講料】
JFWP会員:¥1500
非会員:¥3000
※精神保健福祉領域での訪問支援の経験がない場合でも、本研修を受講することで「基礎研修」の受講用件を満たすこととなります。
修了証をご希望の方は、申し込み時に「希望する」を選択してください。
※こちらの配信動画は、「2025年度メリデン版訪問家族支援入門研修in札幌」の動画であり、2025年12月19日(金)~2026年2月1日(日)にオンデマンド配信されたものと同じものになります
NEW! メリデン版訪問家族支援 2026年度第1回基礎研修参加者募集!
2026年6月24日
メリデン版訪問家族支援(Family Work)トレーナー(21名)
宗 未来(国際医療福祉大学市川総合病院・精神科医)
吉野 賀寿美(五稜会病院・看護師)
酒井 一浩(おおえメンタルクリニックゆう・作業療法士)
長江 美代子(日本福祉大学・看護師)
小松 容子(宮城大学・看護師)
五十嵐 達夫(たかぎクリニック・精神科医)
森田 久美子(立正大学・精神保健福祉士)
藤原 正子(福島学院大学・精神保健福祉士)
上久保 真理子(ぴあクリニック・精神保健福祉士)
西邑 章(京都府中丹東保健所・精神保健福祉相談員)
松井 洋子(訪問看護ステーションみのり横浜・看護師)
林 正賢 (こころのリカバリー総合支援センター・
精神保健福祉士)
津田祥子(一般社団法人ひとぷらす・作業療法士)
⼩瀬古 伸幸(訪問看護ステーションみのり・看護師)
刑部 百合子 (ぴあクリニック・保健師)
鈴木 大輔 (五稜会病院・看護師)
木下 将太郎(訪問看護ステーションみのり・看護師)
西内 絵里沙(国立精神・神経医療研究センター
所沢市アウトリーチ支援チーム・精神保健福祉士)
平田 智英(国立精神・神経医療研究センター
訪問看護ステーション・作業療法士)
梁田 英麿(東北福祉大学せんだんホスピタル
・公認心理師)
松浦 彰久(埼玉精神神経センター
精神科デイナイトケア・精神保健福祉士)
英国派遣BFT 5days course 修了者(2名)
大野 美子(愛知県精神保健福祉センター・精神保健福祉士)
長崎 和則(川崎医療福祉大学・大学教員)
2021 トレーナーズコース 修了しました(2022.2.20)
2022年2月11〜13日、19〜20日、日本ではじめてのトレーナーズコース(日本財団助成事業)が開催されました。開催初日は英国Meriden Family ProgrammeのMartin所長とPeterさん(家族スタッフ)が日本の受講生にメッセージをいただくことができました。メリデン版訪問家族支援のトレーナーは計21名となりました。来年度以降、トレーナーが基礎研修やSV、普及啓発の講演などを担当していきます。
西邑 章 京都府 京都府中丹東保健所
松井 洋子 神奈川県 訪問看護ステーションみのり横浜
林 正賢 北海道 こころのリカバリー総合支援センター
津田 祥子 福岡県 一般社団法人 ひとぷらす
⼩瀬古 伸幸 奈良県 訪問看護ステーションみのり
刑部 百合子 静岡県 医療法人社団互啓会 ぴあクリニック
鈴木 大輔 北海道 医療法人社団 五稜会病院
木下 将太郎 大阪府 訪問看護ステーションみのり
西内 絵里沙 埼玉県 国立精神・神経医療研究センター 所沢市アウトリーチ支援チーム
平田 智英 東京都 国立精神・神経医療研究センター 訪問看護ステーション
松浦 彰久 埼玉県 埼玉精神神経センター 精神科デイナイトケア
梁田 英麿 宮城県 東北福祉大学せんだんホスピタル
精神看護、2019年7月号
「特集 本人と家族とを「まるごと」支援するメリデン版。このアプローチでこんなに変わる!」
精神看護、2019年7月号は「特集 本人と家族とを「まるごと」支援するメリデン版。このアプローチでこんなに変わる!」」です。
この特集では、メリデン版訪問家族支援とはいったいどういうものなのか、そのメソッドを教えていただくとともに、ファミリーワーカーとなってケースにかかわった方たちの、個人的な経験や思いを教えていただきました」と編集の方のリードから始まります。ぜひ手に取ってご覧下さい。
■メリデン版訪問家族支援がわかる!
1.【解説】メリデン版訪問家族支援の原則・目的・特徴(佐藤純)
2.【解説】8つの構成要素とは(佐藤純)
3.【実践報告】ファミリーワークを通して、ポジティブで建設的な見方・姿勢を培うことができた! (小松容子)
4.【実践報告】困難ケースが困難ケースでなくなった! (鈴木大輔)
5.【実践報告】ファミリーワークがもたらした組織への変化(吉野賀寿美)
6.【実践報告】支援のなかで変わっていく家族と私 「やっぱり信じるって大事だ! 」(松本綾)
7.【実践報告】本人、家族との協働作業(松井洋子)
8.【実践報告】ACTにファミリーワーカーが新しい気づきを運んでくれた(梁田英麿)
9.【情報】メリデン版訪問家族支援の基礎研修を受けるには(小松容子、長江美代子)
訪問看護と介護、2018年11月号
「特集メリデン版訪問家族支援に注目!本人と家族をまるごと支援すると、こんな変化が生まれます」
訪問看護と介護、2018年11月号は「特集 メリデン版訪問家族支援に注目!本人と家族をまるごと支援すると、こんな変化が生まれます」です。10月22日(月)に発売されました。広告ページも含めると50ページの超大作です。
「これまで訪問看護の対象者はあくまで利用者本人で、ともすれば、家族はそれに添う人とされてきました。もちろん、「キーパーソン」として家族の話を聞き、必要に応じてなんらかの支援も行なわれているはずですが、家族を「利用者と同等に支援対象として位置づける」という認識は薄いのではないでしょうか。今特集で紹介するメリデン版訪問家族支援は、本人同様に、家族も支援の対象者であるととらえ、一家にまるごと関わっていきます。こうしたアプローチは、いつも「病」を中心に生活してきた家族から、いつしか「健康的な暮らし」を志向した家族へと変化させ、家族の力を強めていくのだとか。メリデン版訪問家族支援とは一体どのようなものなのか。そのメソッドとともに、事例を通してその効果を紹介していきます。利用者と家族を一体的に支える支援の可能性が開けてきました」と編集の方のリードから始まります。
ああ、こういう技術なのかというのが具体的にわかる内容です。ぜひお手に取りごらんください。
https://www.igaku-shoin.co.jp/journalDetail.do?journal=38161
<目次>
■メリデン版訪問家族支援とは何か
現場でどのように実践され、活きるものなのか 佐藤 純
■長年、訪問看護を実践してきた私が得た衝撃と感動
メリデン版訪問家族支援のここがすごい 進 あすか
■メリデン版訪問家族支援の構成要素
(1)家族1人ひとりとの協働を紡ぎだすエンゲージメント 小松 容子・上久保 真理子
(2)1人ひとりのアセスメントが家族支援の基礎になる 小松 容子・佐藤 純
(3)家族の本来の力を活性化するためのアセスメント 長江 美代子
(4)情報共有で、暗黙の了解を解消し、風通しをつくりだす 小松 容子
(5)皆でつくる「良い状態を保つプラン」 上久保 真理子・小松 容子
(6)家族の絆を深めるコミュニケーション・スキル・トレーニング 吉野 賀寿美
(7)家族に希望を与える手段としての問題解決技法 吉野 賀寿美
(8)とっても重要な家族ミーティング 佐藤 純・酒井 一浩
<2026年度・2027年度 役員>
【代表】
佐藤 純(Carer and family suport きょうと、精神保健福祉士)
【副代表】
小松 容子(宮城大学、看護師)
【理事】
宗 未来(国際医療福祉大学市川総合病院、医師)
吉野 賀寿美(五稜会病院、看護師)
伊藤 千尋(淑徳大学、精神保健福祉士)
五十嵐 達夫(在宅支援いがらし心の診療所、医師)
木下 将太郎(訪問看護ステーションみのり、看護師)
鈴木 大輔(五稜会病院、看護師)
津田 祥子(ひとぷらす、作業療法士)
林 正賢(こころのリカバリー総合支援センター、精神保健福祉士)
平田 智英(合同会社あるく 訪問看護ステーションちゃいむ、作業療法士)
梁田 英麿(東北福祉大学せんだんホスピタル、公認心理士)
岩城 寧子(特定非営利活動法人イコロン村、自立訓練(生活訓練生活支援員)
髙田 俊彦(一般社団法人Q-ACT Q-ACT北九州、看護師)
西川 良一(訪問看護ステーションデューン神戸、精神保健福祉士)
西邑 章(CareProSchool西邑、精神保健福祉士)
春田 陽子(鹿児島国際大学看護学部看護学科、看護師)
広瀬 慎一(五稜会病院、臨床心理士)
土田 幸子(鈴鹿医療科学大学、看護師)
岡 由希子(かのあ訪問看護ステーション、看護師)
松元 雄太(まるいクリニック・むろまち訪問看護ステーション、作業療法士)
逆井 裕美(訪問看護ステーション ナンナル、看護師・精神保健福祉士)
藪田 歩(訪問看護ステーションみのり、看護師)
【監事】
白石 弘巳(なでしこメンタルクリニック、医師)